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子連れ狼 (若山富三郎版) : ウィキペディア日本語版 | 子連れ狼 (若山富三郎版)[こづれおおかみ]
『子連れ狼』(こづれおおかみ)は、小池一夫・小島剛夕の漫画『子連れ狼』を原作とする若山富三郎主演の映画シリーズ。同作品の初の映像化作品である。 ==解説== 1972年(昭和47年)から1974年(昭和49年)にかけて、勝新太郎の『座頭市シリーズ』などを支えた旧大映京都撮影所のスタッフによる、「勝プロダクション」によって制作され、東宝の配給で6本製作された。若山の実弟・勝新太郎が、プロデューサーとして参加している。勝は4作目で制作から離れ、5作目と6作目は主演の若山自身がプロデュースを務めた。 脚本は5作目まで劇画原作者である小池自身が担当し、中村務が撮影用に手直しして完成稿とした。1作目の『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』の並映作品『座頭市 御用旅』が企画されたのは、大映倒産の前だった。制作中に大映倒産の憂き目に遭った大映京都のスタッフを「勝プロ」が救うことで、本作との2本立て上映が実現した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「子連れ狼 (若山富三郎版)」の詳細全文を読む
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